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* * * 商品詳細 * * *


ここでしか出逢うことのできない唯一の美をご紹介させて頂きます。

中心に向かって渦巻く模様にはキレがあり、 落ち着いたトーンで趣溢れる 人気陶芸家 小林東五の作品でございます。
刷毛目の多くは朝鮮王朝時代の初期に焼かれており、 作者は己の足で韓国に赴き影響を受けました。
茶碗、軸、共に大きさも上品で丁度良く、 独特な深みのある色調と、柔らかい線が気品を醸し出しています。
清純で奥ゆかしい朝鮮半島特有の美意識も取り入れられ、 かつ、和の心も混在する実に味わい深い逸品です。
この機会に是非、お手元にてご堪能ください。

作家略歴

小林東五(こばやし とうご 1935- ）
1935年に雲道人 小林全鼎の長男として京都で生れる。 1951年、父雲道人の膝下にあって、漢籍、書道、篆刻の手ほどきを受ける。  その後諸国巡訪、文人としての素養の練磨に励む。 一方、この頃より陶芸の制作に踏み入る。
1973年より高麗陶磁研究のため韓国に渡る。 帰国後の1981年に長崎県対馬市に對州窯を復興し、 2005年に作陶に終止符を打つ。
李朝、主に三嶋系統を再現した陶芸家として世に知られる。

■商品内容／ 茶碗、掛軸、共布、各共箱付

■サイズ／茶碗：横17㎝×縦6㎝ 箱：横18.5cm×縦10.5cm×奥18.5cm
掛軸：横31cm×縦147cm画寸：横33.5cm×縦14.5cm 箱：横33cm×縦7cm×奥7cm

■状態／ スレ、小キズ、皿縁に窯被と思われるヒビのようなものがみられ、 掛軸の書に極小さなシミ、箱にシミがございます。
※写真にてご確認、ご了承の上ご入札下さい。
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