今作の終了日は１１月１９日 (日)です。

当店は全ての作品に完璧な美術梱包を施します故
過去１６年間に及ぶヤフオクの販売実績の中でも
破損事故は一度も御座いませんので御安心下さい。

今作に関する詳しい御問い合わせや御質問や御相談等
御座いましたらば此方に御連絡を御願い申し上げます。

０９２-２１５-２２４４

『領収証』も発行可能ですが御入用の際は
取引ナビにて御依頼を御願い申し上げます。

近頃はマナーの悪い『入札者』が増えておりますので
オークション終了間際に関しましては
極めて厳しく『入札の削除』を行わせて頂きます。

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『光悦や光琳』の琳派の模作を得意とした
幻の名工とまで謳われる『萩野嵩山』とは

三井財閥の初代社長にして
『千利休』以来の『大茶人』と称えられる
『益田孝＝益田鈍翁』の御抱え蒔絵師で在りましたが故に
一般的な販売品を見掛ける事は一切御座いませんが

そんな『萩野嵩山』の作例の中でも今作とは
尾形光琳の代表作として
数々の専門書に掲載されております
『佐野わたり蒔絵』を忠実に模して謹作された
唯一無二の『特別注文品』と成っております。

『藤原定家』
駒とめて
袖うち払う
陰もなし
佐野のわたりの
雪の夕暮れ

(時代)
大正期

(寸法)
最大横幅(21.3cm)
最大縦幅(24.4cm)
最大高さ(4.9cm)
総重量 (1184g)

尾形光琳を忠実に模して謹作された今作には
生涯でも二度とは御眼に掛かる事は叶いません。

添えられた硯や水滴や書道具も
その全てが完璧に再現された
博物館級の特別注文品と成っております。

(状態)
使用に伴います僅かな劣化等は御座いますが
それ以外には特筆すべき傷みの無い
無疵完品レベルと成っております。

尾形光琳の代表作を模して謹作された
高尚の極みとも言うべき御硯筥と成っております。